発達の教室まるっことは
まるっこのめざす療育
まるっこのめざす療育
「からだ」が育つことで
姿勢が整い
言葉や社会性が育っていきます
1子どもの困った
行動の理由がわかります
「お友達をたたく」「字がきたない」 「じっとしていない」などの子どもの行動の根本原因である発達の課題をみつけます。
2発達の課題にアプローチすることで子どもは変わります
その子の今の発達状態(発達の順番)に合わせてアプローチすることで楽しみながら発達を促します。
-
1
- 姿勢がグラグラしている
- 筋のはりを育てることで姿勢を保持することができるようになり集中力がつきます
-
2
- 読んだり書いたりが苦手
- 基礎感覚を育てることで黒板を見たり、本を読んだり、筆順を理解したりすることができるようになります
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3
- 集団行動が苦手
- 触覚を育てることで自分と他者との関わりを理解でき、他者との関わりを楽しむことができるようになります
3多数の専門スキルで
課題と発達改善
発達の教室まるっこで遊びをとおして課題改善、回復を目指す「リバースメソッド」を軸に発達検査、目と手の協応検査、感覚統合など、様々な方向から子どもをとらえ発達の回復を目指します。
リバースメソッドとは?
引用:いとうまさえ式リバースメソッド 公式サイト
「リバースメソッド」(いとうまさえ式)は36年以上の学びと、臨床活動の中で得たスキルから誕生した、発達が気になる子どもたちのためのオリジナルメソッドです。
リバースメソッドの特徴
- 発達グレーゾーンの
子どもの発達を回復 - 発達グレーゾーンの子どもの発達を回復させ、その子本来の能力と自信を取り戻すための、理論と方法です。
- 子どもの発達を促す
- 発達障害かどうかではなく、その子の発達の課題を見つけて解決することで、発達を促します。
- 発達の偏りへの
効果的なアプローチ - 発達がなぜ偏るのかの、根本的な原因を理解し、効果的なアプローチを見つけます。
- 育て直しで発達を回復
- 発達の土台である、「からだ」を育て直すことで、発達を回復させます。
- 楽しみながら発達支援
- オリジナルの「ぽじまる体操」を使って、子どもと楽しみながら発達支援をしていきます。
- 総合的な視点からのアプローチ
- 一つのやり方ではなく、総合的な視点でその子に合ったアプローチをしていきます。
子どもの発達のピラミッド
落ち着きが足りない、言葉や認知、社会性などの問題は、その能力の問題ではなく、他に目に見えない原因や要因が隠れています。
人の発達は、
- ①からだ
- ②言葉
- ③思考、社会性
の順番に進みますが、「②言葉」や「③思考、社会性」に気がかりなことがある場合、その原因や要因は「①からだ」にある可能性が高いのです。
その根本的な原因である課題=「発達の宿題」が残ったまま育っている子どもが急増しています。
私たちは、「からだ」の育ちに立ち戻り、健康、感覚、そして身体機能のそれぞれをしっかり豊かに育てることを通じ、発達の宿題を片付け、本来の生きるエネルギーや能力を回復、再生することを目指しています。
リバースメソッドで
大事にしていること
- 1発達の宿題を見つけること
- 2発達の宿題を埋める、片付けること
- 3そのための具体的な方法を知ること
身につけること
WISC-Ⅴ知能検査(ウィスク・ファイブ)
引用:日本文化科学社 WISC-Ⅴ知能検査ページより
Wechsler Intelligence Scale for Children -Fifth Edition
WISC-V知能検査は、ウェクスラー児童用知能検査WISCの最新日本版です。
5歳0カ月〜16歳11カ月の子どもの知能を測定する個別式の包括的な臨床検査であり、特定の認知領域の知的機能を表す5つの主要指標得点(VCI、VSI、FRI、WMI、PSI)と全般的な知能を表す合成得点(FSIQ)、子どもの認知能力やWISC-Vの成績について付加的な情報を提供する5つの補助指標得点(QRI、AWMI、NVI、GAI、CPI)を算出します。
WISC-Ⅴ検査の構成
- 全般的な知能を表すFSIQ
-
- FSIQ(FSIQ)
- 特定の認知領域の知的機能を表す主要指標
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- 言語理解指標(VCI)
- 視空間指標(VSI)
- 流動性推理指標(FRI)
- ワーキングメモリー指標(WMI)
- 処理速度指標(PSI)
- 臨床的ニーズに基づいたさまざまなグループの認知能力を表す補助指標
-
- 量的推理指標(QRI)
- 聴覚ワーキングメモリー(AWMI)
- 非言語性能力指標(NVI)
- 一般知的能力指標(GAI)
- 認知熟達度指標(CPI)
WAVESデジタル
引用:日本文化科学社 WISC-Ⅴ知能検査ページより
Wechsler Intelligence Scale for Children -Fifth Edition
「WAVES デジタル」は、視覚関連基礎スキルの3領域(視知覚、目と手の協応、眼球運動)に対する検査とトレーニングが一つになったデジタル教材です。
「見る力」の特性をしっかり把握するアセスメントと、その結果に基づいたおすすめトレーニングで子どもたち一人ひとりの発達に合わせた継続的な支援を可能にします。
1「見る力」の状態を検査
目と手の協応、眼球運動、形態/空間の知覚と認知、視覚性記憶、図形構成など、広範囲にわたる視覚関連基礎スキルについて測定を行います。タブレットの教示に合わせて操作するだけで簡単・正確に検査を実施できるほか、集団でのスクリーニング検査にも対応しています。
2「見る力」の特性を分析
検査結果はすぐにアプリ上で自動採点されるため、手作業での採点や計算は不要です(一部問題除く)。画面に表示された結果を出力することや過去の検査結果と比較することも可能です。またその結果を基に、特性や状態に合わせたおすすめのトレーニングやサポートの手がかりを提案します。
3「見る力」をトレーニング
「眼球運動」「形と空間」「目と手の協応」の3分類のトレーニングから、所見の内容に合わせて実施。ゲーム感覚で飽きずに取り組めるプログラムになっています。
トレーニングは細かくレベル分けされており、子どもに合わせて難易度を選ぶことも可能です。なお、トレーニングの実施状況は常に記録されます。